ISUCON4 予選に参加しました
昨年と同じくチーム「流れ弾」として @tkuchikiと @Konboiと一緒に参加しました。
「 tkuchikiの日記」と「 @Konboi memo」にも書かれていますが結果は惨敗。。。
己の実力不足を痛感する結果となりました。
当日の詳細に関しては↑で二人が詳しくまとめてくれているので割愛。
自分のやったことと反省を残しておきます。
事前準備
- AWSアカウントと資金提供
- こちらはAmazon Web Services様のご厚意によりクーポンを利用させていただくことに。ありがとうございました!
- Sinatra(Padrino)で簡単なアプリを作って動かしたり
- ジョブキューを使うかもしれないと思い、resqueのサンプルを動かしてみたり
- ローカルにRubyバージョンを複数個インストールしておいたり
当日
インフラ周りはtkuchikiに一任 自分はローカル環境で rack-lineprof を実行して重そうなところを出して、いじったりKonboiに対応依頼したり
修正したらまた、rack-lineprofを実行して少しずつ修正していくのを繰り返してました。
とは言ったものの自分はがっつりとした修正はほとんどせず、KonboiがRedisに置き換えてくれた部分の細かいエラー修正とか、rack-lineprofして気になるところをいじってはあまり変わらなかったので戻したりしてました。
Konboiがredisを導入してくれた後はworkloadやunicornのワーカー数を調整しながらベンチを回しつつ、tkuchikiにnginxからredisにアクセスできるようにluaモジュールを実装してもらうことに
最後時間が間に合わずluaモジュールは断念
みんなでベンチのエラー調査してなんとかベンチ通って終了
自分の反省
- rack-lineprofしたり、細かいことしかやってなかった
- アプリだけじゃなくてインフラも含めた全体を見渡せるようにならないと厳しい
- redis力乏しい
一言で実力不足です
とりあえずカドカワ祭りで『Redis入門』が60%OFFセールしてたので買いました
積ん読にしないように熱のある今のうちにちゃんと読みます。
最後に
主催の LINE株式会社様、協賛のクックパッド株式会社様、株式会社データホテル様、Amazon Web Services, Inc. 様、貴重な機会を頂きありがとうございました!
そしてチームメンバーの @tkuchiki、 @Konboi ありがとう!
tkuchikiの念入りな下準備がさすがでした