CentOS6.3にmysql5.5をインストール
CentOS6.3はデフォルトのyumだとmysql5.1がインストールされますが、mysql5.5を使いたかったので5.1をアンインストールして5.5をインストールし直しました。
メモとしてインストール方法をまとめておきます。
remiリポジトリの追加
- epelが依存リポジトリになっているのでepelも追加します
rpm --import http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6
rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
- remiの追加
rpm --import http://rpms.famillecollet.com/RPM-GPG-KEY-remi
rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm
既存のDB設定
- 新規サーバなのでデータは何もないですが一応バックアップを取っておきます
mysqldump -u root -p --all-database > all.dump
- mysqldを停止
/etc/init.d/mysqld stop
- mysql5.1をアンインストール
yum remove mysql mysql-server
mysql5.5インストール
- remiを有効にしてインストール
yum --enablerepo=remi install mysql mysql-server
- 自動起動をonに
chkconfig mysqld on
- 設定確認
chkconfig --list | grep mysql
mysqld 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off