iPhoneのバッテリーが膨張した際の対応方法
友人に指摘されるまで気づかなかったのですが、いつの間にかiPhone5のバッテリーが膨張する現象が起きていました。
以下のような感じで横から見るとディスプレイの光がもれだすくらいにiPhoneが変形していました。
最近ホームボタンが押しづらくなったり、ディスプレイを強く押すと変な線が映るなと思っていたのですがどうやらこのバッテリーの膨張が原因のようです。
人から指摘されるまで気づかなったのが不思議なくらい、今思うと明らかに膨らんでいました。
ちょうど iPhone 6sが発表になったので、iPhone 6sに乗り換えることでこの問題は解決できたのですが、あとになって、わざわざ機種変更しなくても無償交換してもらうこともできたということが判明しました。
自分の場合は運悪くちょうど数日前に保証が切れてしまっていたため無償交換できず悲しい思いをしたので、同じような境遇の人を増やさないためにも、iPhoneのバッテリーが膨張した際の対応方法をまとめておきたいと思います。
1. 公式サイトの店舗検索(サービス)からお近くのAppleストアか正規サービスプロバイダを検索
近くにビックカメラがあったのでそこに持って行きました。
今回は直接行って修理の依頼をしたのですが、結構待つことになったので、事前にビックカメラのサイトから予約をしておくとスムーズに対応してもらえそうです。
2. 店員さんにバッテリーが膨張している旨を伝える
そもそも知らなかったのですが、バッテリー膨張の場合の保証期間は2年間あるそうです。
その場で端末の裏に書かれたシリアルコードをPCに入力してもらい、保証期間を確認してもらいました。
帰ってきてから気づいたのですが、保証期間の確認は 公式サイトでシリアルコードを入力すれば自宅からでもできました。
シリアル番号の確認方法に関しては こちらをご確認ください。
3. 保証期間内かつバッテリー膨張以外に故障していない場合はその場で無償交換をしてもらえるようです
今回はちょうど数日前に保証が切れていたため、無償交換にはならなかったのですが、保証が切れてすぐだったので通常より安くバッテリー交換できるかもしれないということを提案いただきました。
iPhone 5の修理代は一律35000円くらいらしいのですが、10000円ちょいくらいでできるかもしれないとのことでした。
どうしようか迷ったのですが、iPhone 6sをもう予約してしまっていたので、修理しなくて大丈夫ですとお伝えして帰ってきました。
もうちょっと早くに気づいていれば無償交換してもらい、しばらくは新しくなったiPhone5で過ごせたわけですが、気づくのが遅かったために保証は切れ、バッテリー膨張が危なそうだったので急いでiPhone 6sへの乗り換えを行い、MNPを行ったためにソフトバンクの2年縛り違約金を払うことになる(10月11日が2年縛り更新でした)という、色々タイミングが悪くなってしまったお話でした。
ということでまとめると、iPhoneのバッテリーが膨張してて困っているという方で、
保証期間が購入後2年以内
バッテリー膨張以外に壊れている部分がない
という方であれば、無償交換してもらえる可能性が高いので、お近くのAppleストアか正規サービスプロバイダに相談してみましょう。
6/9追記
私が診てもらった時は保証期間が3年以内だったのですが、 最近友人のiphoneのバッテリーが膨張してビックカメラに持って行った際に「 保証期間は2年以内になった 」と回答をもらったとのことだったので記事内の表記を購入後2年以内に修正しました。