IFTTTのmaker channelを使ってIRKitを操作する
「 夏の起きられない対策に。IFTTT + IRKitでクーラーを目覚ましにして快適な起床を手に入れよう」ではWordpressアクションを使ったやり方でIRKitを操作しましたが、 @soh335さんから「maker channel 使えば wordpress hack しなくても大丈夫だよ」というアドバイスをもらったのでmaker channelを使って起動するように設定してみました。
トリガーを「Date & Time」にするところまでは 前回(手順2まで)と同じです。
maker channelを使ってアクションを作る部分のキャプチャを載せておきます。
- 検索窓に「make」を入力して「Maker」のアクションを選択します。
- 「初回のみConnectが必要」という画面が出てくるのでそのままconnectを選択して先に進みます。
- 「Make a web request」を選択します。
IRKit APIにアクセスするWeb Requestを組み立てるために、以下の値を入力します。
項目 | 入力値 |
---|---|
URL | https://api.getirkit.com/1/messages |
Method | POST |
Content Type | application/x-www-form-urlencoded |
Body | clientkey=yourkey&deviceid=yourid&message={"format":"raw","freq":xx,"data":[xx]} |
- レシピの説明文を書いて完成です。
これで、maker channelを使って指定時刻になったら無事にクーラーのON/OFFができるようになりました。
maker channelを使えばAPI通信できるものをトリガーにもアクションにもできるので使い道が拡がりますね。
おいしいコーヒーを淹れたいときにポットのお湯が90℃まで下がったらpush通知を飛ばす、とかもできそうです。
@soh335さんありがとうございます!