macを買ったらとりあえずファンクションキーの動作を変更する
昨日に続きまして、macを買ったらとりあえず変更しておきたいキーボード設定です。
本日はファンクションキーの動作を変更します。
ファンクションキーでよく使うのは「F10」なのですが、どういう時に使うかと言うと日本語入力モードのときに英単語を入力したくなったときです。
「test」と入力したい時に「てst」となってしまった時、「F10」を押すと「test」に一瞬で変換されます。
こんな風に地味に便利な機能なのですがmacの場合、デフォルトだとF10は「消音ボタン」に割り当てられています。
この状態でも、「fn」を押しながら「F10」を押せば全角を半角に変換できるのですが少し面倒ですね。
というわけでファンクションキーの動作を入れ替えましょう。
- 「システム環境設定」を開いて「キーボード」を選択
- 「F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」のチェックをオンにする
これでファンクションキーの動作が入れ替わり、 F10を押すと半角変換 fnを押しながらF10を押すと消音 になります。
「デスクトップを表示 (F11)」や「Dashbord (F12)」もfnを押さずに切り替えられるようになるので地味に便利です。
おまけ:ファンクションキーの機能
キー名 | 機能(文字入力時) |
---|---|
F7 | 全角カタカナ入力 |
F8 | 半角カタカナ入力 |
F9 | 全角英数字入力 |
F10 | 半角英数字入力 |