[mac]Yosemiteにアップデートしてよかったこと、気になったこと
今更感はありますが。
周りの人から「ネットワークが不安定になった」と言う声を聞いていたのでアップデートに躊躇していたのですが、GWというタイミングを使ってmacを Yosemiteにアップデートしました。
インストールが「あと1分」と表示されてから30分以上待たされたのでかなり焦りましたが、無事にインストールでき安定して動いています。
アップデートしてひと通り使ってみた感想をまとめておきます。
よかったこと
- iCloud Driveが使えるようになった
iCloud Driveというよりは「 1Password」なのですが、iPhoneをiOS8にアップデートした際に1Passwordもアップデートしたところ、macとiPhoneのパスワード同期ができなくなっていました。
これがかなり不便で、このためにYosemiteにアップデートしたといっても過言ではありません。
また、iOS8から追加された 1Password Safari拡張機能を使うとiPhoneでもワンタッチでログインできるので快適です。
- AirDropでiPhoneとMac間のファイル送受信ができるようになった
AirDrop地味に便利な機能です。iPhoneで撮影した画像やスクショを手軽にMacに送れるので便利です。
また、Macからもデータを送るとiPhone側に取り込めます(試しにKeynoteファイルを送ってみたら見れました)。
気になったこと
- WiMAXのUSB接続が認識しなくなった => 解決
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14というWiMAX端末を使っているのですが、インストール後にUSB接続が認識しなくなりました。
調べてもサポートされていないという記事が見つかったので「諦めるしかないのかぁ」と思っていたのですが、端末のオンラインアップデートを実行したところ、端末再起動後にUSB接続として認識してくれました。
- 起動時のBluetooth機器の接続を自動認識しない
Wireless KeyboardとMagic Trackpadを使っているのですが、起動時に一度電源ボタンを押すか、何かキーを入力しないと認識しなくなりました。
そこまで気にはならないですが、Marvericsの時は起動時に自動で認識していた気がします。
- メニューの文字が透けて見づらい
↑のようにメニュー画面が透明になった影響で文字が見づらく感じました。
「システム環境設定」=>「アクセシビリティ」=>「透明度を下げる」にチェックを入れることで解消しました。
- Kindleが消えた => 解決
インストール後に「Kindle for Mac」が移行できないというエラーが出たため、アプリケーションが削除されてしまいました。
しかし、「Kindle for Mac」を再度ダウンロードし直したところ、無事に起動しました。
まとめ
いくつか気になるところはあったものの、それに対応する解決策も見つかったので、現状はアップデートしてよかったなと思います。
見た目が変わると新鮮な気持ちになるのでいいですね。