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iOSアプリ申請時のスクリーンショットが手軽に作成できるサービス「LaunchKit」

公開日時

週刊Qiitaの申請の際に、大変だなと思ったのが各iOS端末毎にスクリーンショットを用意する必要があったことです。

「iPhone端末上にアプリ画面を合成して、それっぽいスクリーンショットをつくろう」と思って調べていたところ、まさにこれを実現してくれるサービスが存在していました。

それが「 LaunchKit」というサービスです。

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そして、 LaunchKitのScreenshot Builderという機能を使ったら以下のようなスクリーンショットを手軽に作成することができました。

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しかも、アプリ画面の画像を一つアップロードすると、各iOSのサイズ毎を自動で用意してくれます(iPadは未対応のようでした)

ということで、スクリーンショット作成手順を残しておきます。

1. レイアウトの選択

LaunchKitにログインして、Screenshot Builderを選択するとレイアウト選択画面が表示されます。

文言を画面上に表示するか画面下に表示するかを選択します。

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2. 画像選択

レイアウトを選んだら続いて表示する画像を選択します。

画像の選択方法は、

  • 画像をアップロードする

  • 画像URLを貼り付ける

  • アプリ名を入力してAppStoreから取得する

の3つの方法がありました。

今回は画像をアップロードする方法でやってみました。

画像はiPhone6 plusサイズ(1242x2208)が推奨とのことです。

iPhone6 plusのシミュレータでアプリを起動して、キャプチャを取ります(Command + Shift + 4)。

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3. 表示文字設定

画像アップロードが完了したら、表示文字の設定です。

最初にレイアウトを選択しましたが、ここでもレイアウトの変更が可能です。

Captionに表示したい文字を入力します。

フォントや文字色、背景色も変更可能です。

背景を画像にすることもできるようです。

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画面下には各端末サイズごとのプレビューが表示されています。

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問題なければ、保存して、同様の手順でスクリーンショットを追加していきます。

4. エクスポート

必要なスクリーンショットを追加したら、スクリーンショットの一覧ページから「Preview & Export」を選択します。

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プレビューを確認して、問題なければ「Export Screenshots」を選択します。

エクスポートが完了すると、LaunchKitに登録したメールアドレス宛にダウンロードリンクが送られてきます。

あとはダウンロードした画像を iTunesConnectでアップロードすれば完成です。

5. iPad用の画像作成

今回、iPad対応も行ったのでiPad用のスクリーンショット(768x1024)も用意する必要がありました。

ただし、現状のLaunchKitだとiPadのスクリーンショット作成には対応していないようでしたので、ダウンロードした画像を元にPhotoshopでiPad用画像を作成しました。

(PhotoShopはCreativeCloudの月額980円プランを使っているのですがあまり活用できていないので使わないともったないという状況です。。。)

まずは、iPhone6 plusサイズのスクリーンショットを開き、「イメージ」=>「画像解像度」を選択します。

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幅を769pixelに変更します。

縦の比率を変えてしまうと、画像がつぶれてしまうので縦は幅に応じた自動調整のままにしておきます。

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続いて、「イメージ」=>「カンバスサイズ」を選択して、縦の高さを変更します。

今回は画像上部に文字があるので、画像の下部分を削る形でカンバスサイズを変更します。

基準点を以下のようにして、OKを選択します。

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本来はiPadとiPhoneではそれぞれ個別にスクリーンショットをつくるのがよいと思いますが、週刊Qiitaの場合は、iPhoneもiPadも画面表示に大きな差異がないのでiPhone用を元にiPad用のスクリーンショットを作成しました。

まとめ

LaunchKitのScreenshot Builderを使用することで、手軽にいい感じのスクリーンショットを作成することができました。

iPadには未対応ですが、各端末サイズ毎にスクリーンショットを用意してくれるので非常に便利なサービスだと思います。

また、LaunchKitには他にも色々な機能があるので別の機会に試してみたいと思います。

参考


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