世界一カンタンな腹痛記録アプリ「pp-note」をつくりました
※ 2019年にiOSアプリからwebアプリに移行しました
3月にコツコツとつくっていた世界一カンタンな腹痛記録アプリ「pp-note」をリリースしました。
キャッチコピーは「 レコーディングトイレット 」です。
このアプリを作ったきっかけとしては僕自身のお腹が非常に弱く、すぐppになってしまうという問題がありまして...
「 このpp問題をなんとかしたい。(でも病院に行くのは面倒だ。)よし、まずは記録することからはじめよう。 」 となって メモ帳アプリ に記録していたのがきっかけです。
最初はメモ帳に日々時間と状態を記録するのでよかったのですが、しばらく記録をつけていると面倒になってきて「もっとカンタンに記録できるようにしたい」と思って、専用アプリをつくることにしました。
また、年明けくらいから社内swift勉強会で「 Start Developing iOS Apps (Swift)」(apple公式のアプリ作成チュートリアル)に取り組んでおり「 4月までにオリジナルアプリを出す 」という目標を決めたおかげでモチベーションを保ちながら開発を進めることができました。
肝心なアプリの機能としては、
ppを記録(自動で現在時刻を登録)
ppの履歴を見る
の2機能のみという非常にシンプルな構成になっております。
iPhone6s, 6s+のみですが、おまけ機能として「 3DTouchショートカット機能 」も付けてみました。
シュシュっと登録できるのでなかなか便利です。
技術的なこととしては、今後のアプリ開発にも応用できそうなこととして、
Realmを使ってデータの永続化をしたり、fabric(Crashlytics)を使ってテスター配信をやってみました。
(このあたりは別途まとめようと思います。)
pp-noteは自分の腹痛記録がきっかけなのでターゲットユーザは「 腹痛を記録したい人 」なのですが、つくっているうちに「 赤ちゃんのトイレ記録アプリとしても使えるのでは? 」と思い、急遽pp以外に?も記録できるようにしました。
pp-noteのppは「 お腹ピーピー 」という意味でつけていたのですが、「pooとpeeでのpp-noteだったのか!」というもう一つの意味に気づき衝撃を受けました。こんな偶然あるんですね。
というわけで、 腹痛記録をつけてみたいという方 や 赤ちゃんのトイレ記録をつけたいママ・パパ の皆様。
よかったら「 pp-note」を使ってみてください。